あっという間

長女が一輪車にはまってから、2か月程。

最初は、数メーターも乗れなかったのに、あっという間に長い距離も楽々乗れるようになっていた。

ついには、空中乗り(と呼んでいるひとりで何もつかまらず乗る乗り方)でも乗れるようになった。

転んでも、転んでも何度もあきらめず、

怪我をして、膝をすりむいても頭をぶつけても辞めることは無かった。

次の日もまた次の日も

お昼休みも放課後もやり続けた。

いろんな経験をしてしまうと

転んだり、つまずいたりするのは痛いし、かっこ悪いしと思うと

ついついやらないで済む道を探してしまう。

けれど、やっぱり、何でも挑戦してみるって大事だなぁと

我が子に教えられたこと。

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