ライフデザインコーチ、ピアノ講師|砂川 めぐみさん(46歳) 自分の人生は、自分のものでしかないから 066 ライフデザインコーチ、ピアノ講師|砂川 めぐみさん(46歳) 自分の人生は、自分のものでしかないから 066 あなたの人生を奏でさせる♪未来デザインコーチ <取材日>20190415 <職業> ライフデザインコーチ、ピアノ講師 <雇用形態や働き方、勤務時間> フリー <役職> 未来デザインコーチング チェーロリッコ 代表 ピアノ教室 フェリーチェ 代表 <これまでの略歴> 4歳からピアノを習い始める→大阪府立天王寺高校→大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース(ピアノ)→法律事務所に秘書として就職→カワイ音楽教室と准看護学校の音楽講師に転職。自宅で、大人のみのピアノ講師もスタート→2010年ブログスタート。ピアノ講師の対象を子どもにも拡げる→2014.3からコーチングの勉強を始め、10月に資格取得→2015.7自宅のすぐ近くにセミナー等もできるピアノ教室スペースをオープン→2016.5(一財)生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチ取得→2019.3(一財)生涯学習開発財団 認定マスターコーチ取得 セミナーやセッションもできる、ゆったりとした空間 <家族構成> 夫・娘2人 <家事・育児分担> ほとんど自分。土日は夫に少し頼める。 <はたらくやりがい> クライアントさんや子どもたちの思っていたことが実現したり(例えばコンサートを開く)、やりたかったことがかなった笑顔が見られた時。自分を生かせて、自信を持てている姿が嬉しい。 <いきがい、モチベーションの源泉> 働けているのが嬉しくて、自分自身を活かしていると感じられる時。コーチングセッションは、その人の中にある軸、もともと鳴っている音があって、それを本人が調律していき、整えるイメージ。こころの調律をしているように感じている。やりたいこと、ありたい姿が、宣言をすることによって進めていけると考えている。 <夢、10年後の目標> 大人の学校をつくる。遊びと学びの場をつくりたい。住居スペースが2階にあって、1階にはカフェもあり、子どもを連れてきて大人と交流できるような場ができたらいいな・・・。10周年を迎える2025年までに大阪につくりたい。来ていただく講師の先生に報酬を支払い、自分もコーチングを教えるワークショップを開いたり、それぞれの才能、強みを活かせる場を持ちたい。 現在のサロンでダンスセラピーを主催した時の様子 <これまでにあった転機> ①15歳の時に、進学校に進んだのにもかかわらず「ピアノコース」を受験すると言ったこと。②「英語」や「地図を見ること」が好きだから「旅行添乗員」になっていたかもしれない③弁護士事務所の秘書として就職して音楽から離れたが、持っているものを生かそうとピアノの道に戻ったこと。 <座右の銘> 「大切なものは目には見えない」~サン=テグジュペリの「星の王子さま」より。「表に出ている言葉の奥に、何かがつまっている」と、コーチングをしていると感じることが多い。 実際のセッションの様子。深く、掘り下げてくれます <20歳の自分に言ってあげたいこと> 「本当はどうしたいの?」と聞いてあげたい。 <応援メッセージ> 大人の女性に向けて。「未来をデザインするって、抽象的。自分の人生は自分のものでしかないから、生きてきた分もこれから先も、自分自身を表現して、人生を楽しんで自分自身の音を奏でて欲しい。」 <インタビュー後記> 写真で拝見したイメージでは、ふんわりしたかわいらしい女性を想像していたのですが、実際のめぐみさんは知的でテキパキとした講義・セッションをされる方です。「学生時代足が速かったのでバスケ部か陸上部に入りたかったけど、言えなかったのです・・・。」そんな、言えなかった、閉じ込めた思いを聞いてもらえる機会が欲しかったという思いから、大人になってから自らがコーチングを受け、そしてプロフェッショナルコーチの資格までを取得して、クライアントさんを笑顔にしてきました。そして平成から令和に変わる今年、さらなるステップアップを目指して認定マスターコーチを取得。 非常に前向きで、向上心のあるめぐみさん。取材の前に体験でセッションを受けたのですが、「自分も気づきを参考に、前にもう一歩踏み出してみよう!」という気持ちになれました。Points of youⓇカードも自分の潜在意識がズバッと現れるようで、興味深く体験させていただきました。めぐみさんの“洞察力”もすごいですよ。(取材・撮影 宮川 綾子) PREV LIST NEXT PREV LIST NEXT