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はたらくひとコラム

男性育休取得者 | 黒澤 浩樹さん

目の前のことを丁寧に  032


男性育休取得者 | 黒澤 浩樹さん

目の前のことを丁寧に  032


男性育休取得者 |

黒澤 浩樹さん(42歳)

取材日2017年3月3日

<職業>

会社員 (2015年夏から会社員復帰)

<勤務形態>

フルタイム勤務   

<家族構成>

妻、長男(高1)、長女(中1)   <育児する人、割合> かつては、家事は4割ほどやっていた 料理、洗濯、掃除も一通りすべてできる。 当時の日常の過ごし方は、自営業の仕事を3時頃までやり、夕方は子供たちと遊ぶ&宿題をみるなどしていた。  

<これまでの経歴>

大学卒業後→大手人材紹介会社(4年目頃 育休取得)その後、時短や業務委託勤務を経験後→自営業(不動産管理)、子育てアドバイザーなどをしながら子育てを中心にした生活(2014年末まで)→2015年頃からアルバイトにて社会復帰→2015年夏頃から現在の会社へ  

<はたらくやりがい>

現在の仕事は、頭を使いながらパズルをピタッとはめている感じがやりがいを感じている。

<いきがい>

みんなが機嫌良く、長所が活かせている世の中になったらいいなぁと常々思っている。 そんな発想で子育てもしてきたし、仕事もしている。 子育てをやっていて今の仕事で活かせていると感じることは、『待てる』ようになったこと、本人の好き、嫌い、心の準備は出来ているか、モチベーションはどうか、などを考えて待った方が良い時は待つことができるようになった。待つことのストレスが減ったと思う。待ってても意外と時間がかからない、ということもわかるようになった。

<夢や目標>

目の前のことを丁寧にやっている、その先に未来があると思っている。

<転機>

育休を取るに至ったこと 息子さんが7,8カ月頃のこと、公園に行って芝生の上で遊んでいた。その時に枯れた芝を口に入れて、モゴモゴ、ベーっと口から出した姿を見て父親にしかできない子育てもあるのではないかと考えた。育児に父親の出番が大事だ!と その後、上司に退職の方向で話をしたところ、当時の役員から育児休職を取ってみてはどうかと言われ、16年ほど前で当時はまだ本当に珍しかった男性の育休を取得することになった。

<今の生活について>

満足度は高い、仕事はやりがいもあり面白く忙しすぎない ただ、以前よりは家に帰る時間が遅いので、もう少し時間が欲しいと思うこともある。子供のテスト勉強をみてあげられない。

<座右の銘>

不確かな未来のために確かな今を犠牲にしない 高校・大学生の頃の自分へ 特に大きな後悔は無い。強いて言えば、運動やスポーツをもっとしておいたら良かったということ。息子がサッカーに興味を持った際に一緒に始めたけれどもっと前からやっていたら上達していたかなと思うから。

<子育て中の方へ応援メッセージ>

子育てに専念している人には、子どもはいつか独立すると考えておかないといけないと思う。 両立している人は、自分のケアを大切に!心と体のケアをして欲しい。本当はお父さんが、奥さんにお休みをあげられるのが理想だけど…  

<インタビュー後記>

お菓子作りが得意でアップルパイやクッキーを作ることがあるそうです。きちんと決められた通りに材料を量り作っていくと集中できて面白いのだそう。 不確かな未来のために、ついつい何もかも急いで、合理的にやろうとしてしまう私。また大切なことを教えていただきました。ありがとうございます!

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