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はたらくひとインタビュー

Kuromoji 代表 親子工作教室、絵本選び・読み方レッスン|篠原麗子さん(47歳)

感覚を研ぎ澄ませ!  076


これまでの経験を

親子のより良い関係づくりのために活かす

<取材日>20190917


<職業>

Kuromoji 代表 親子工作教室、絵本選び・読み方レッスン 絵本・紙芝居の「おはなしかい」

<雇用形態や働き方>

個人事業主

<これまでの略歴>

短大卒業(幼稚園教諭と保育士の資格を取得)→幼稚園3年勤務→成人向け精神科病院にてリクリエーション担当として勤務(1年勤務)→幼稚園の教え子から戻ってきて欲しいと電話がかかってきたことをきっかけに幼稚園の先生に戻ることを決める→以前とは異なる園に勤務→結婚・ご主人の転勤を機に退職→子育てしながら手仕事の内職をしたり、ファミリーサポートで子どもを預かるなど続ける→2016年頃から保育の現場に戻らなければという想いから現場復帰→2019年1月個人事業主として、様々なワークショップ・イベントを実施したり、保育現場の環境整備のサポートをしている。

<家族構成>

夫、長男(高校1年)

<家事・育児分担>

ご主人は、仕事が休みの時にはごはんを作るなどやってくれる方。長男も高校生となり、ごはんを作ること以外には手がかからない。

<はたらくやりがい>

子ども向け工作ワークショップなどで思いがけない発見があること。 大人には考えられない配色をしたり、思いがけない飾りつけをしたりと毎回驚かされる。学生の頃、『先生たるもの常に感覚を研ぎ澄ませ!』と教わった。当時は、その意味が良く分かっていなかったが、今となれば、本当にその通りだと理解できる。

<いきがい、モチベーションの源泉>

幼稚園、保育園時代の先輩先生たちがイキイキと子ども達と接していて、事あるごとに勉強会で「この教育方針で良かったのか?」を振り返り、研鑽を積んでいる姿を見てきて自分もそんな姿を目指したいという気持ちを持っている。

<夢、10年後の目標>

1) 幼稚園の先生たちに工作のレッスンをしたり、現場の先生経験者として話をするなどしていきたいと考えている。 2) 台風の災害などがあった際にお話しボランティアとして安心して楽しめる場づくりをしていきたいと考えている。これは、ずっと先ではなく、できることからやり始めたい。 <これまでにあった転機> 年中の教え子が自宅まで電話をしてきてくれたこと。 年少時、1年間担任をしていたが、その後退職し、病院に勤務していた。主任の先生に連絡先を聞いて電話をかけてきてくれたことで、また幼稚園の現場に戻ろうと決心して今があるから。

<座右の銘>

子どもに元気を強いない。元気でなくても明るくなくてもその子らしさを大切にして欲しいと考えているから。

<20歳の自分に言ってあげたいこと>

がんばって~ そのままでいて良い、世の中には経験しないと分からいことが沢山あるから。40代は楽しいよ~とも伝えたい。

<応援メッセージ>

頑張っている人には、まずは、自分の良いところを褒めることを忘れないで!自分の良いところを見つけて、褒めることから始めてみて~と伝えたい。

<インタビュー後記>

今回は、久しぶりにお会いしました。お会いしていない間にKuromojiの代表としてワークショップを開催したり、本屋さんとのコラボ企画で紙芝居の読み聞かせ講座をしたりと活動を活発にされていました。幼稚園教諭と保育士としての経験、子育て経験それらすべてを活かしながらご自身のやりたいことを着々と実現されていると感じました。これからも目標に向かってぐんぐんと進んでいかれることと思います。(取材:さいとうあや)