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共に働き、共に育もう

結婚は、生活し共働すること。

ひと昔前なら、男性が稼いで、女性が家を守るのが当たり前でした。 しかし、1997年頃からは、片働き世帯数よりも共働き世帯数が多くなり、現在もその傾向は続いています。 【共に働く】ということは、経済的な観点ももちろんありますが、それ以外にもメリットは大きいと考えています。 外で働くことも家庭で働くことも共働することが増えれば、それだけお互いの大変さや困っていることに共感しやすくなります。 共働することで解決できることや話を聞いてもらえる安心感を得られるかもしれません。 そうやって葛藤していく中で、共に家庭を育み、子どもを育てられるのです。 結婚すれば、自然と夫婦が出来上がるのではなく、結婚をきっかけに夫婦を作っていくのです。 様々な困難や壁に立ち向かいながらそれらを乗り越え少しずつ絆を深め、強い夫婦になる。 それが結婚してワタシ自身が学んだことです。
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