長男は、6年生で中学受験をする。 気付けば、受験日まで100日を切った。 あと3カ月ちょっと 受験なんて、子どもが頑張るもので親なんてやることないだろうと 高校受験しか経験していないワタシは悠長に構えていた1年半ほど前から 中学受験は、親の受験だとも言われたり、 お弁当持参しないといけない日が増えたり、 なんやかんやと想定外のことが起こり、 ついには私も受験するような心持になってきた今年の夏。 休日には夫も息子のために弁当を作っているし、 妹も兄の塾スケジュールに翻弄されながらもたぶん応援している。 ワタシは、自分が気づかなかっただけで、高校受験の時も大学受験の時も 親が必死にサポートしてくれていたんだろうとこの歳になってようやく気が付いた。 結果はまだわからないけれど、息子だけではなく、家族もたくさんの壁、たくさんの坂道を登ったりおりたりした。 この経験は、きっと家族の貴重な思い出になるだろう。できれば笑って終われると良いなぁと。