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ちびまる子ちゃん これからもよろしく
さくらももこさんの訃報を受けて、書かずにはいられなかった。
ちびまる子ちゃんを初めて目にしたのは、ワタシが小学5年か6年生の頃。
友達と「りぼん」を読んでいて(たぶん読ませてもらっていた。)
その新鮮さ、リアルさに惹かれ、面白さにお腹を抱えて友達と笑った。
どんなシーンだったかは覚えていないけれど、何度もそんなことがあったことは今でもはっきりと思い出せる。
当時の少女マンガと言えば、巻き毛で目が大きくキラキラしていて、イケメンとの恋愛モノがほとんどだった。
その中に登場した「ちびまる子ちゃん」まさかアニメになることなんて想像していなかったけれど、
面白いと思った人は自分達だけじゃなかったんだと後に確信した。
ワタシはこれまで作者のさくらももこさんについては、ほとんど何も知らなかった。
亡くなって、自分と10歳くらいしか違わなかったことにも驚いた。
当時読んでいた頃は、まだ20歳くらいだったってことか!
なんて人なんだろう!でも、早すぎる。
リアルで地味な毎日こそがかけがえのない時間なのだということをもっともっと書いて欲しかった。
ありがとう。
これからもよろしくね。
タグ: 生き方