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はたらくひとインタビュー

リボーンバレエ&ウェルネス協会 代表 |安田由香里さん(53歳)

財閥系損保会社OLからの転身  056


「リボーンバレエⓇ」と「できたことノート」でココロとカラダを整えるお手伝いがしたい

取材日20181120


<職業>

リボーンバレエ&ウェルネス協会 代表・「できたことノート」認定講師 関西支部長

<働き方>

フリーランス

<役職>

代表

<これまでの略歴>

短大卒業後、財閥系損害保険会社の事務職→フリーランスのエアロビクスインストラクター→結婚、出産後数か月で自宅近くの公民館で子連れエアロビクスのクラスを考案・開設→子育て期間中は、➀産婦人科で産前産後のマタニティビクスクラス指導➁大阪市保健センターからの派遣で健康教育の指導③近所の子どもに子どもバレエの指導を三本柱に、夜間と週末は2人の娘の習い事の送迎やステージママとしてサポートに徹してきた。→子どもが社会人、大学生になり2015年9月リボーンバレエⓇ&ウェルネス協会設立。「バレエの動きを取り入れた椅子ヨガ」で40代から上の世代の美と健康の増進を目指す→2017年夏~日経ウーマンやアエラキッズでも取り上げられ注目の「できたことノート」認定講師→2018年度「できたことノート」優秀講師賞受賞。2018年11月~「できたことノート」関西支部長就任。東京進出も内定。

<家族構成>

夫、長女(社会人。イベントプロモーター)、次女(大学3回生)  

<家事・育児分担>

子育て中も基本は100%自分。夫は時間があれば手伝ってくれる。食事の時間帯にいなかった人は、あとはセルフサービスで食べ、食器を洗うところまで完了するのが安田家のルール。  

<はたらくやりがい>

誰か他の人の役に立つこと。  

<いきがい・モチベーションの源泉>

誰かに喜んでもらうこと。それで自分の存在価値が上がる→笑顔になってくれると嬉しい。  

<夢、10年後の目標>

自分の体験・知識が他の人の役に立てる存在になりたい。 役に立ちながら、収入も得られる状態になりたい。  

<これまでにあった転機>

➀財閥系損害保険会社の事務職をしていたとき。幼い時からの夢はバレリーナで、本当は身体を動かす仕事をしたかったのに、「向いていない」と思いながら事務職を続けていてメンタルのバランスを崩してしまった。思い切って会社を辞めて、エアロビクスのフリーランスインストラクターに転職した。 ➁49歳の時に大きなケガをして身体を壊した時。膝の調子が悪くなり、膝をかばっているうちに腰に来て、立てなくなった。もう外に出られなくなるかと思った。フリーランスは身体を壊して休むと仕事がなくなる。こわかったが、幸い治療で良くなった。その後は、子どもたちの手がかからなくなったこともあり「リボーンバレエⓇ」講師や「できたことノート」の認定講師として仕事に邁進している。さまざまな習いごとのフォローと仕事を両立しながらの子育て期間の方が、体力的にも時間のやりくりもずっと大変だった。

「リボーンバレエⓇ」のユニフォーム姿の由香里さん

<座右の銘>

「自分軸で生きる」「人・物への感謝を忘れない」  

<大学時代の自分に言ってあげたいこと>

いろんな経験をすることで、楽しくなるものだよ。マニュアルじゃなくて自分の身体で経験することが人生の醍醐味なので、おそれずにいろいろ経験してみて。  

<応援メッセージ>

正しいことを淡々と進むこと。自分のできることをコツコツと進むこと。地味ですが、一番大切だと思います。  

<インタビュー後記>

ほっそりとした容姿からは想像できないほど、由香里さんはパワフル。約2時間のインタビュー取材の時もほとんどずっと話し続けてくださいました。 でも、仕事ぶりはいたって丁寧で繊細。やるべきことをコツコツ積み上げていかれる方です。余談で2人のお嬢さんの教育についても話をうかがったのですが、ストイックにやるべきことをやりながらも、全体を見まわして何が大切かをしっかりつかみながら子育てをされてきた様子がよくわかりました。また、注力すべきときは注力する、緩急のつけ方もさすがだと思いました。子育てがひと段落して、ますます活躍される方だと思います。 (取材・写真撮影  宮川 綾子)