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はたらくひとインタビュー

サロンオーナー|菅イク子さん(43歳)

お客様に恵まれて…… 054


プライベートもハッピーな 仕事運がいいサロンオーナーは エレガントなハンサムウーマン

取材日:20181106

<職業>
エステサロン「あゆる」オーナー/商材開発、通信販売会社 社長
<勤務時間>
10:00~16:00
<役職>
社長
<これまでの略歴>
営業事務の派遣OL→CADオペレーター(電柱、配線など設計系)→独立してエステサロンをオープン→商材開発・通信販売に業務を拡大
<家族構成>
夫、長男
<家事・育児分担>
夫は料理を手伝ってくれる。炒め物など中華が得意。
<はたらくやりがい>
時間などを決めて行動することになるので、自分が整っていく感じがする。お客さまなどいろいろな出会いがあり、人生勉強になる。お客さまに「菅さんに施術してもらうと運気が上がる」と言われることも。
<いきがい、モチベーションの源泉>
子ども。
<夢、10年後の目標>
大阪府堺市でエステを開業して18年、のべ10,000人以上のお客さまを施術するなかで、「仕事と家事に追われスキンケアにかける時間がなく、肌がガサガサの乾燥状態」というお客さまを見てきて、「何とかしたい!」という強い気持ちからクレンジングの開発を決意。 開発に1年以上をかけて、8種類の保湿美容成分を入れて、1本で「クレンジング」「洗顔」「保湿美容液」「導入美容液」の効果が期待できる『マナ パーフェクトクレンジングジェル』を開発した。筆者も使ってみたが、うるうるとみずみずしい感覚で、しっとり洗えるが、洗いあがりはかなりさっぱりする。 継続して使うと、牛乳の成分でターンオーバーをうながして、乳酸の力で肌に弾力をあたえてくれるそうだ。パッションフルーツ由来のエキス配合で毛穴を引き締め、リンパの流れを良くする効果もあるという。 また、これの前にはローズマリー葉油使用の『マナ パーフェクトオイル』を開発。 酸素を充分身体に取り込むことができるマッサージオイルとして、顔や身体に使え、「むくみ改善」「美肌効果」「引上げ」「術後跡の改善」などに威力を発揮するのだそう。 塗ってみると、ローズマリーの爽やかな香りがひろがり、とても気持ちのいいオイルだ。 現在の目標は、このシリーズの通販業で、年5億円の売り上げを安定させること。

新商品のマナ・パーフェクトクレンジングとオイル

<これまでにあった転機>
出産、離婚、再婚。 2001年に最初の夫と結婚。結婚後、夫には借金があることがわかった。夫は会社員だったが、自分もこのころはエステサロンでいいお客さまに恵まれて収入があったので、夫の借金返済に協力した。2007年に男の子が生まれたが、その1年後の2008年、会社員だった夫が退社することになり、その後働かなくなってしまった。 お子さんが小学校1年生の時に決心して、離婚。イク子さんはこう言う。「お客さまが次のお客さまを紹介してくれて、いいお客さまに恵まれて、収入もあり仕事が充実していました。体力的にしんどくなったり、ピンチの時には、たまたまイトコから最新の施術の技術を習えてそれがヒットしたり、私ってきっと仕事運がいいんです。だから、私はずっと幸せだったし、自分を不幸だとか思ったことがないんです。」 その後、お子さんが小学3年生の時に、会社役員である現在の夫と再婚。 現在のイク子さんは、子どもとの時間も大切にしながら、プライベートも充実している。

マナ・パーフェクトオイルを使ってのエステの施術の様子

<座右の銘>
七転び八起き。親に昔から、よく言われていた。  
<20歳の自分に言ってあげたいこと>
生きるセンスや、人を見る目。もっとセンスを磨きなさい、と言ってあげたいですね。
<女性への応援メッセージ>
エステの仕事をしていて、自分で計画して行動できる自立した女性だからこそ、きれいになれると思っています。自己責任で行動できる女性であってほしいですね。  
<インタビュー後記>
エステというと、複数回分のチケットを購入してもらい高額契約を結ぶというのが普通ですが、菅さんのお店では1回分ずつの予約で、それが逆に好評でお客さまが途切れないそうです。お客さまを複数回チケットでしばることもしない代わりに、きれいになりたいお客さまはご自分で継続して通っていただきたい、という考え方。前のご主人に対するスタンスもそうですが、華奢でエレガントな外見に反して、菅さんは竹を割ったように男前の素敵なハンサムウーマンです。   取材・写真撮影:宮川綾子